株式用語-や行
陽線・陰線
価格や売買高などの様々な統計データをグラフ化・指標化したものを「チャート」と言い、主なものとして始値、高値、安値、終値のいわゆる四本値を表した「ローソク足」があります。その日の終値が始値より高ければ、始値を起点にして終値まで白い帯を描き、逆に終値の方が安ければ黒い帯を描きます。前者を陽線、後者を陰線といいます。なお高値と安値は、それぞれ上ヒゲと下ヒゲと呼ばれる細い線で表します。
寄付、前引け、大引け
午前9時から、取引所で取引がスタートされますが、最初の取引を寄付と言います。 午後3時の最後の売買を大引けと言います。また前引けは、11時の前場の最後の取引の事をいいます。